5軸構造×ダブルレーザーによる
3次元形状測定機
● 5軸構造ロボットがセンサヘッドを把持
● 新光学方式採用(ダブルレーザー)
● 高速測定(最速200mm/S)
特長
センサヘッドを5軸構造のロボットが把持していることで様々な方向からのスキャンが可能。
表面状態や形状の影響を受けにくいため、複雑形状や狭小部・深穴などの測定に有利です。
ダブルレーザー方式の採用により、影によるデータ欠損(死角)を軽減します。
5軸構造(Motion)× 新光学構造(Vision)
光切断法のメリットは広範囲を高速で測定できるところにありますが、死角によるデータ欠損を避けられないというデメリットがあります。
新しく開発した3次元形状測定機「DMS-800」は、このデメリットを5軸構造による自在撮像(Motion)と、夾角のダブルレーザーによる
光学方式(Vision)により大幅に軽減し、これまで不可能とされていた測定を可能なものとします。
主な仕様
- 測定レンジ : 基準距離200mm ±10mm
- 視野幅 : 50mm
- 分解能 : XY=20μm 、 Z=60μm
- 繰返し精度 : ±1μm
- 測定可能サイズ : X×Y×Z = 300×300×200mm
サポート
- 専任エキスパートがダイレクトサポートします。
- 日本語インターフェイスを搭載しています。
- 上位へのトレーサビリティを確保しており、校正証明書の発行が可能です。
測定対象例
ヘリカルギア
ボビン
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